カイザー様幸せか計画5
「んっ・・んんっ・・」
大輔は顔を動かし、カイザーの口付けから逃れようとするが、カイザーに顎を押さられ、そして、熱を帯び、あまり力の入らない、この状態では、逃れる事が出来なかった。
「んっ!・・・」
そして、カイザーの舌の侵入を許してしまった。カイザーは大輔の唇を角度を変えて、何度も何度も味わい
「んぅ・・・んんっ・・・うっ」
入ってきたカイザーの舌は、大輔の歯列の裏側を舐め、大輔の口内を散々に犯した。
大輔は視界を塞がれたので、他の感覚が鋭くなっているので
ニチャ、ピチャ、クチャ、といった、湿った水音が、耳から聞こえ、大輔を淫らにさせた。
そして、大輔の唇から、カイザーの唇が離れる頃には、すっかり、口内を犯され、先程の射精と愛撫により、大輔の体は既に熱に支配されて、体には、もう力が入らない状態になっていた。
カイザーは大輔の頬が、紅潮しているのを見て、ニヤリと笑みを浮かべると、大輔の胸の突起を、苛め始めた。
「あっ!」
カイザーに左右の胸の突起を同時に摘まれ、嬌声を上げる。
カイザーは大輔の左右の胸の突起を、親指と人差し指で挟み、強めに握っては離し、握っては離しを繰り返す。
「あっ・・・やぁ・・んんぅっ」
その度に大輔の口から、途切れ途切れの嬌声が上がる。カイザーは、大輔が上げる嬌声を、一通り楽しむと
カイザーは大輔の左右の突起を摘んだまま、右胸の突起を強めに握り、右胸の突起の中心を一舐めした。
「ああっ!」
大輔が大きめの嬌声を上げ、体を捩らせる。
カイザーはそれから、大輔の胸の突起の中心を、舌で転がし、歯を甘く立てる行為を、執拗なまでに繰り返し、大輔を嬲った。
「んんぅ・・・ああっ!・・やあっ!」
大輔は、身を捩り、カイザーの口から逃れようとするが、両腕を縛られているので、逃れる事も出来ず、鞭が軋むだけだった。
「相変わらず、大輔の体は淫乱だなあ」
カイザーは、身を捩る、大輔を見下ろし言う
カイザーは一旦、大輔から離れ、机の引き出しを開ける。
大輔はカイザーが、自分から離れ、机の引き出しを開ける音がするので、何をしているのだろうと、考えようとするが、熱を持って、朦朧とする頭では、満足に考える事も出来ず、大輔の体は早く次の快感を求めていた。
カイザーは、机から、バイブを取り出すと、手袋を外した右手で、粘着性の強い、オイルを大量にバイブに塗りつけ、大輔の元に戻り、大輔の股を広げさせ、両膝を立てさせる。
大輔は、とうとう、秘所を解すのだろうと思い、身構えたが
「あっ・・やあっ!・・なっ!」
ニチャっと言う音と共に、入ってきたのは、カイザーの指よりも太いが、カイザーの物ではなく、確認しようにも、視界を塞がれているので、確認できず、無機質で丸い、粘着性の高い、粘液がたっぷりと塗られている物、なんだろう?と大輔は考えるが、分からず
「入れるぞ」
カイザーが、低い声でそう言い、大輔は何をと答える間の無く、
カチッという音と共に、ブーンという音がし、自分の中の物が振動するのが感じられた。
大輔は、自分の頭に浮かんだ物に青ざめる。
「やあっ・・なんでっ・・んなもん持ってんだよっ!・・抜けよっ・・抜けっ・よ」
大輔は、身を捩って暴れる。
「ほう、だが、大輔の体はおいしそうに咥え込んでるぞ」
カイザーは、ニヤリとほくそ笑み、そういうと、大輔の秘所の奥にバイブを、更に食い込ませる。
ニチャ、と言う、卑猥な音が響き、大輔は、更に奥に入って、振動するバイブの繰り出す快感に、身を捩じらせる。
「はあぁっ」
堪らずに、大輔は、顎を仰け反らせ、身をしならせ、善がる。
「いやあぁ・・抜けよっ・・・抜けってばっ・・・抜けったらぁ」
大輔は、カイザーの指ならまだしも、バイブで秘所を解されている事で、羞恥で焼ききれそうになりながらも、なんとか、腰を振って抜こうとするが、バイブは一向に抜ける様子は無かった。
カイザーは、大輔が、善がっている間に、大輔から、少し離れ、オイルのついた右手を拭き、手袋をはめ直し、大輔を観察する事にした。カイザーは普段から、大輔を抱く時は、大輔の服は、殆ど脱がすのだが、自分は殆ど服を脱がないのである。
カイザーの視線の先には、体をしならせ、感じ善がっている。大輔がいる。カイザーは、大輔をジックリと観察した。
両手を頭上で拘束され、目隠しをされ、バイブを、隙穴に突っ込まれ、一人腰を振って善がり、喘いでいる大輔は、いつも以上に魅惑的で、カイザーの欲望を煽った。
カイザーは、大輔の秘所から、一気にバイブを引き抜き、自分のを宛がうと、
大輔の両肩を抑え、ゆっくりと腰を進めた。
「はあっ・・・ふんぅ・・・ああっ」
カイザーのいきり起つ、カイザーの凶器が、大輔の秘所の壁を、掻き分け突き進んでいく、
大輔の秘所は、先程のバイブにカイザーが塗りたくった、粘着性のオイルで潤っていたので、
すんなりと、カイザーの物を受け入れる。
「凄いな、大輔、中がいつもより、グチョグチョだぞ」
意地の悪い事を口にするカイザーに、大輔は、立てた両膝を蜘蛛のように動かし、ベットを上に這いずり上がり、カイザーの凶器から、逃れようと抵抗するが、カイザーに、両肩を抑えられている為逃れられず、カイザーから見れば、痴態にしか見えず、かえってカイザーの加虐心を煽っただけだった。
「どうした?大輔、腰を振って、おねだりしてるようにしか、見えないぞ」
「はあああっ」
カイザーは言うと同時に、大輔を突いたので、堪らず大輔は嬌声を上げる。
「ああっ・・・あんっ・・・・んああっ」
カイザーは、大輔の中に、浅い抜き刺しを繰り返し、その度に大輔の短い嬌声が上がる。
「かい・・ざぁ・・」
大輔は、そう言うと、口を狭め、キスをして欲しいとねだる。すぐにカイザーの唇が降りて来る。
カイザーは、左手をベットに着き、右手を大輔の顎に添え、興奮の為、大輔の唇を角度を変え何度も味わう、
その間にも、腰を動かし、大輔の秘所を浅く、抜き差しをして、大輔を攻める。
「んんっ・・・んはあっ・・・んふっ」
大輔の嬌声が全て、カイザーの唇に、吸い込まれる。
カイザーは、大輔の唇に満足して、唇を離すと、動きを激しくし始めた。
「あっ・・ああああっ・・・はあああっ」
大輔は、堪らなくなり、嬌声を上げる。
「ああああっ・・・・あああああっ・・・かい・・ざぁあああっ・・・はあああんっ」
カイザーは、大輔の腰を、両手で掴み、腰を動かし、大輔の秘所を突く、
大輔もカイザーに合わせ、腰を動かし、嬌声を上げる。
「あああっ・・・かい・ざぁ・・あああっ」
「くっ・・だいすけっ・・・だいすけっ・・・くうっ」
カイザーと大輔は、お互いの気持ちを確かめるかのように、お互いの名を呼び合い、
激しく腰を動かし合い、限界に向かって突き進む
ニチャ、ヌチュ、ニチュ、と部屋に卑猥な音が響き渡り、カイザーと大輔は、激しく腰を動かす。
「かい・ざぁああっ・・おれ・・・もう・・やばい・」
「ぼくもだ・・だいすけ・・いしょに・・・達くぞ」
大輔と、カイザーは、更に激しく動かす。
「ああっ・・・んっあああっ・・・あああああああああああっ」
大輔がかぶりを振って善がり、今までのに比べ、大き目の嬌声を上げ、もう限界が近い事を予期させ、
カイザーも、限界を近くに感じ、大輔の秘所に、自分のを一気に根元まで突き入れた。
「はああああああっ・あああああああああっ」
その瞬間、大輔は、一際大きな嬌声を上げ、限界を向え、自分の欲望を解き放ち、
両足をカイザーの腰に絡みつけ、カイザーの物を、自分の秘所の更に奥に招きいれた。
「くっ」
カイザーが眉間に皺を寄せると、大輔の中に挿入したまま、射精した。
「はああああっ」
大輔は、自分の中に、熱い物が流れ込み、広がって行く、感覚に堪らず、顎を仰け反らせる。
カイザーは、大輔の体を拭くと、手を解く前に、大輔の目隠しを外した。
すると、大輔の目は泣き腫らしていたらしく、真っ赤に充血していた。
そして、大輔は、目隠しが外れると、そっぽを向いて、カイザーと目を合わせようとしない
「俺・・・嫌だって・・言った」
大輔は、そっぽを向いたまま、悲しい表情を浮かべ、いじけたように言う、
こういう時の大輔は、本当に傷付いているのである。
普段から、感情の起伏が激しい大輔が、声を上げて怒ったりするのは、怒っている相手と、本気で感情をぶつけ合いたいと、思ってる証拠である。だが、大輔は、本当に嫌いな人間には、感情をぶつけようともせず、空気のように、その人物がいないように、振舞うのである。そして、今回の場合、大輔は、何か相手に、傷つけられるような事を、された場合は、大半怒って相手に感情を、時には拳をぶつける大輔だが、今回のように、そっぽを向いていじけているのは、本当に傷付いてるのだと、賢もカイザーも知っている。
すぐに、カイザーは、大輔の顔を、自分の方に向けようとする。だが、大輔も抵抗し、カイザーの方に振り返らないよう、首に力を入れ、振踏ん張るが、カイザーが、両手で顔の左右を押さえ、無理やり、自分の顔と向き合わせる。
「悪かった・・僕は・大輔の事になると・・自制が利かないんだ・許してくれ」
カイザーは、悲しそうな表情を浮かべ言う、
大輔は、顔をカイザーと無理やり、向い合わせられてはいるが、視線だけは、外していたのだが、
チラリとカイザーの方を見ると、バイザーから透けて、悲しそうな瞳が見える。
「ずるいぞ」
「ずるい?」
カイザーは、大輔の言わんとする事が、理解できず、僅かな間、困惑する。
「そんな顔で言われたら・・・ゆるすしか・ねえじゃねえか」
大輔の許しの言葉をもらい、カイザーは、ニヤリと笑みを浮かべると、大輔の唇に己の唇を重ねる。
「んっ!」
大輔は、いきなりの事に、目を見開き、唇を受け止める。
すぐに、唇をカイザーは解放すると
「お詫びの、キスだ」
カイザーは、不適に言い放つと、大輔の顔は、みるみる赤く染まって行き
「だぁ〜!侘びなんか、どうでもいいから!早く解け〜!」
大輔は、恥ずかしさを払拭させるかのように叫んだ。
この後、大輔は、ベットから起き上がれず、カイザーに抱きかかえられ、お風呂まで連れてかれ、カイザーにお風呂に入れてもらい、体を綺麗に洗ってもらい、風呂上りに腰をマッサージしてもらい、ようやく、立ち上がれるようになったらしい、
後書きと言う名の言い訳・すいません、これ書いている時に、スランプに襲われたのか、どうも、微妙な出来になってしまいました。だったら、アップすなーーー!!と言う声が聞こえてきますね、その通りだと思います(どっきっぱり)。本当にすいません、ご了承下さい、自分的にはあまり、満足の行く出来ではないと言う事で、それでは、都合が悪くなってきたので、管理人、森道KYOは(ちなみに読み方は、プロフィにも書きましたが、森道←「もりみち」ではないですよ、「しんどう」ですよ、読み間違いに注意してください)、ここら辺で逃げ出したいと思います。ダッシュ