カイザー大輔デジタルワールドにてデート3
「ああっ・・やああ」
カイザーの手袋をしたままの、指が俺の中に入ってくる。
「さて、そろそろ、入れるとするか?」
俺の後ろで、チャックを下ろす音がする。
「!!カイザー!!!こっ、ここで入れるな!!」
俺は振り向きながら、カイザーを見て言う
カイザーは、右手を俺の尻に挿入れ、左手でチャックを下ろしていた。
「大輔、言っただろう、人に物を頼む時は、お願いします。と言うんだぞ、まったく、シツケのなってない奴だ」
カイザーはそう言うと、俺の中に入れている。指を掻き回す。
「あああああっ」
「おっ、お願いします。ここで入れないで下さい」
「ふむ、シツケも大分出来たようだし、よしとするか」
俺の中に入っていた指が一気に引き抜かれる。
「んあああっ」
俺は支えにしていた木を手放し、へたり込む
「だいじょうぶか?大輔」
カイザーは俺を立たせる。助かったと思ったが、甘かった。カイザーは俺の手を掴むと、
「しっかり、掴まってないと、駄目だろう」
カイザーは俺に再び木を抱き締めさせる。
「いやあぁ」
「ほう、こんなに濡れてるのに、嫌なのか?」
「あああっ」
カイザーの、指が再び俺の中に挿入ってくる。
「挿入れるぞ」
「ああああああああっ」
低い声と同時に、俺は待ち焦がれていた物が来た。快感により、喘ぐ
カイザーと大輔は、森の中で腰を限界に向って、腰を動かしている。
大輔は、体を支える為、大木をギュット抱き締め、カイザーは大輔の腰を両手で挟み、
解放の時に向って、腰を動かし、大輔の秘所を突いている。
そして、大輔もカイザーの動きに合わせて、腰を動かし始める。
「くっ・・自分で・腰を・・・動かすとは・・淫乱な奴だ」
「んあああっ・・・ああああ・・・はあああん」
俺はカイザーの声を聞かないように、カイザーの腰の動きに合わせ、腰を動かす。
「ああっ・・・もう・・・いっちゃう」
「くっ・・・わかったから・・そんなに・・・締め付けるな・・・僕もいく・・・一緒にいこう」
カイザーが、俺の腰を引き付けると、急激に、カイザーの腰の動きが早くなる。
「あああっ・・・カッ・・カイザー・・・ああああああっ」
「くっ・・・気持ち・・良いか?」
「あああああん」
俺の口からは、もう、嬌声以外、出す事が出来なかったので、俺は首をカクカクと縦に振る。
「はああああああぁぁぁぁんん」
俺は、一気にいった。カイザーのが中に入ってくるのを、確認しながら、ゆっくりと気を失った。
「うっ・・・ん」
「ようやく、お目覚めか?」
はっとして、俺は眼を覚ます。
「カイザー!あれ!ここどこだ!?」
俺はベットに寝かされていたらしい、俺の寝ているベットの傍で、カイザーが足を組んで椅子に座ってる。
「ここは、僕の要塞だ。大輔が、あの後、気絶したから、要塞まで、ティラノモンに運んでもらった所だ」
あの後と言われて・・・・
「ーーーーーーっ!!!!」
俺は顔が赤面するのを抑えられなかった。
「本当に、大輔の淫乱振りには、困ったものだ」
しれっと、言ってのける。カイザー
「お前なあ!!」
俺は起き上がり、カイザーに悪態をつこうとしたが、
「いたたたたたた」
腰が痛い、途轍もなく・・・痛い
「だいじょうぶか?」
「だいじょぶじゃねえよ・・・どうしてくれんだよ?」
俺は、あまりの、腰の痛みに、悪態をついて、どうやって、帰ろうか、考えていると
「そうか、しょうがないな」
カイザーの顔に、また、あの意地悪な笑顔を浮かぶ、嫌な予感が・・・・
「下ろせ」
「じっとしていろ」
そうだった!じっとしていないと
「あいたたたたたたた」
俺が暴れた事により、腰に衝撃が走り、腰が酷く痛む・・・
俺は今、カイザーに抱き抱えられている。お姫様のように・・・男が男の腕に・・・やっぱり嫌だ!
「下ろせーーーーー!!」
俺は、カイザーの腕の中で、暴れる。
「じっと、していろ、この場で犯されたいのか!?」
俺は、すぐに、じっとする。
カイザーは、俺を見て、また、意地悪な笑い浮かべる。
こいつ、本気で俺を犯す気だったんだ・・・・汗汗汗
俺はゲートポイントまで、カイザーに抱き抱えられ、送ってもらい、
ゲートポイントに着くまでの間に、俺の腰は、何とか、歩けるまで回復した。